そもそも投資って株とかでしょ?ギャンブル性が高くてなかなか始める気にならないんだよね~
投資っていうとどうしても株で勝ったとか負けたとか聞くよねー!けど本当にそれだけが投資なのかな?今日はもうちょっと詳しく解説していくよ
投資に対する最も大きな不安とは
みなさんが考える投資の最大のリスクはお金がすべてなくなることではないでしょうか。私もそう思っていました。そもそも投資とは、アップルやマイクロソフトなどの個別銘柄株を安く買い高く売りその差額を儲けとする。これが一般的な投資に対するイメージだと思います。しかしそれだけが投資ではありません。私が投資を学び始めて最初に学んだことそれが「インデックス投資」です。
インデックス投資??初めてきいたよ~
詳細プリーズ!!
まあまあ落ち着きなされwこれから説明していてくよ~
インデックス投資とはどんな投資か
インデックス投資とはどの会社の株価が上がるのか下がるのかという予想をやめて、株式全体の成長(指数)にかけることです。株式投資の場合投資している会社が倒産してしまうとその会社に投資していたお金はゼロになってしまいます。しかしインデックス投資はその問題がありません。指数には数多くの株が含まれていますのでゼロになることがないのです。個々の企業は倒産するかもしれませんがすべての企業が同時に倒産するということはあり得ないのです。
なるほど!その指数に投資すればとりあえずお金はゼロにならないってことだね!けどその指数ってどんなものがあるの~??
日本でよくきくのは日経平均株価やTOPIXと呼ばれるもの!けど僕たちが目指す指数はこれではなくS&P500という指数だよ
また変な名前でてきた。。。解説を!
代表的な株価指数
日経平均株価指数 | 東証市場第一部に上場している会社の中から、トヨタやホンダといった日本を代表する225銘柄が選ばれ、その株価の平均値に特殊な修正を加えて算出されたものが、日経平均株価 |
NYダウ | アメリカで最も古い株価指数であり、ダウ・ジョーンズ社がアメリカ市場に上場している代表的な30銘柄を選び、その株価の平均値に特殊な修正を加えて算出されます。 |
TOPIX | 日経平均株価と並んで、日本株の動きを表す指数であるTOPIX(東証株価指数)は、東証市場第一部に上場している内国普通株式銘柄の全て(約1,800銘柄)を対象とする株価指数です。 |
S&P500 | アメリカのスタンダード・アンド・プアーズ社が定めている株価指数です。 ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から、代表的な500銘柄を選定し、その株価から算出されます。 |
ナスダック総合指数 | アメリカの電子株式市場である”NASDAQ(ナスダック)”に上場している全銘柄を対象とする株価指数になります。ナスダックには、MicrosoftやGAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)など、世界的なIT関連企業が上場している |
S&P500という指数はリーマンショックやコロナショック時に下がることはあるにせよ、基本的に右肩上がりに推移しています。いろいろな書籍にもS&P500に連動したインデックス投資をお勧めしているのが多いです。
ちょっとわかってきたかも!S&P500は長い目で見ても常に右肩上がりだからこれに連動したインデックス投資をすればいいってことなんだね?
そういうこと!さすが嫁ちゃん
S&P500というものはざっと理解したよ!さて次は何をすればいいのかな?
次は投資するために証券口座を開くんだよ。普通預金の口座からはそのままでは買えないからね!この話は次回にやろう!
はーい!とりあえずNetfrixで犬夜叉みてくるわw
まとめ
- 投資は個別銘柄への株式投資だけではない
- インデックス投資という指数に対する投資がある
- インデックス投資であれば少なくとも資産がゼロになることはない
- 指数の中でもS&P500は過去30年間みても非常に優秀